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血液グループは、子どもの血液・腫瘍疾患を発症から長期フォローアップまで幅広く診ます。
血液グループのメンバー
まず、一人でも多くのいのちを救うことができるよう、診療・研究に取り組んでいます。2022年6月時点で33本の日本小児がん研究グループ(JCCG)の臨床試験に参加し、その他6本の研究を行い治療成績の向上に貢献しています。特に小児がんの長期フォローアップ・がんゲノム医療・血友病の母親支援は研究の3本柱です。また、長期フォローアップ外来の受診者数の多さや院内学級への転籍率の高さは、全国有数です。
当科のQuality Indicator (QI) 上位の項目
久留米大学小児科は日本小児血液・がん学会専門医制度による関連研修施設の認定を受けています。血液グループ独自のカリキュラムにそって、約2~3年小児血液・腫瘍疾患の診療や研究の基礎を学ぶことにより、小児血液・がん専門医の研修到達目標に達する経験を積むことができます。
久留米大学小児科 血液グループ 小児血液腫瘍専門医養成コース概略
血液・腫瘍疾患の診療は医師と看護師のみならず、保育士、理学療法士、社会福祉士、薬剤師、患者さんやご遺族の親御さんなど様々な方の支えで成り立っております。毎月1回の多職種カンファレンスでは、患者さんの心理社会面も含め多様な視点から子どもと家族の支援の在り方を考えます。 また、年間を通じ、子どもたちやご家族・ご遺族を応援する交流イベントに活発に参加し、連携を深めています。
毎年7月の「海の日」に開催される星まつり
午前 | 午後 | |
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月 | - | - |
火 | △ | △ |
水 | - | - |
木 | ○ | ○ |
金 | - | - |