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腎泌尿器に関する病気は全て対応します。大学病院なので敷居が高いように思えますが、遠慮なくご相談ください。専門的な内容をわかりやすく伝え、安心していただくことを心がけ診療をしています。
小児ネフローゼやIgA腎症やIgA血管炎(紫斑病性腎炎)やSLEなど様々なガイドライン作成にも参加しています。臨床現場の疑問を基礎の先生方と共に研究を行っており、共に新たなエビデンスを作り医療を前進させていきましょう。
福岡県内を主に、九州各県からも多くの患者さんが来院されています。 診療体制は久留米大学を拠点に、聖マリア病院、飯塚病院、北九州市立八幡病院、大牟田市立病院、長崎県壱岐病院でも小児腎臓専門外来を行っていますので、遠方の患者さんも地元で専門的な医療を受けることが可能です。
学校検尿で指摘を受けた方や夜尿症や尿路感染などのプライマリ疾患から、腎炎やネフローゼ、透析や腎移植移植後のフォローアップなど多岐に渡ります。
午前 | 午後 | |
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月 | - | - |
火 | ○ | ○ |
水 | - | ○ |
木 | ○ | ○ |
金 | - | - |
腎疾患はネフローゼや腎移植、IgA腎症やSLEなどの免疫に関連する疾患が多く、外来病棟診療やカンファランス、研究面で同一チームとして活動をしています。
TSCは様々な症状を呈する疾患であるため、多くの科がいつも以上に協力をして診療を行う必要があります。当院では成人部門2名の医師、小児部門1名の医師がTSCコーディネータ(TSCの窓口)となり各科と連携を取っています。そのため赤ちゃんから成人まで当院で診療できる体制をとっております。