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九州の大学病院の中においても有数の小児内分泌診療の拠点病院であり低身長、体重増加不良、肥満、思春期異常など、日常でもよく遭遇する疾患から、甲状腺疾患、糖尿病、骨系統疾患、染色体・遺伝性症候群、性分化疾患などの希少疾病まで幅広い領域の疾患を福岡県内外からご紹介いただいております。
小児内分泌・代謝領域は遺伝子疾患が多く、また近年の遺伝学の進歩もあり、他施設共同研究により積極的に遺伝子診断を行っています。
関連病院(飯塚病院、公立八女病院、大牟田市立病院)での専門外来をはじめ、周産期母子医療センターとの定期カンファランスを通して大学と同水準の内分泌専門診療を提供できるよう努めております。
女性医師が多いことが特徴で、子育て中の多くの女性医師が専門性を高めるべく研鑽を積んでいます。小児内分泌領域は全国的に大学や地域の垣根を越えたつながりを有しており、他大学・専門病院との定期的な研究会・合同カンファランスを通して常に最先端の医療情報を提供できる体制を構築しております。
年間のべ患者数5000名、新患数450名以上を誇る診療実績をもとにさまざまな治験、臨床研究を行っております。
慢性の経過をたどり、長期的に生命や生活の質を脅かす可能性のある疾患を取り扱うことが多いため、疾患を抱える子どもとその家族への日常生活の支援を念頭に、日々安心して毎日を過ごすことができるよう、丁寧な診療を心がけております。
午前 | 午後 | |
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月 | ○ | - |
火 | ○ | ○ |
水 | ○ | - |
木 | ○ | ○ |
金 | △ | - |