HOME / NEWS 新着情報 / 第57回小児神経学会学術集会
2015-06-17
5月28〜30日、大阪市で第57回小児神経学会学術集会が開催されました。
座長:筋・末梢神経2
永光信一郎准教授
シンポジウム:代謝疾患の新規治療ー神経症状をターゲットにした治療法
古賀靖敏教授
「MELASに対するL-アルギニン療法」
口演
八ツ賀秀一助教
「GDF15:最も信頼できるミトコンドリア病のバイオマーカー」
「GDF15とFGF21はミトコンドリア病の重症度と相関する」
ポスター
福井香織助教
「ステロイド抵抗性を示した小児眼筋型重症筋無力症におけるtacrolimusの有効性」
小児科分科会の中では最大級であり、発達障害、てんかん、代謝異常、脳炎、遺伝子異常、筋・末梢神経など、幅広い領域を学べる学会です。特に発達障害領域では、心理士のみならず、学校関係者も参加し、他職種と交流のある学会でもあります。