HOME / NEWS 新着情報 / 第15回日本ミトコンドリア学会年会
2016-03-23
11月19〜20日、福井市で第15回日本ミトコンドリア学会年会が開催されました。
座長
古賀靖敏教授:シンポジウム1「ミトコンドリアにおける臨床医学と基礎医学の融合」ー臨床医学の進歩
シンポジウム
古賀靖敏教授:ミトコンドリア病治療薬開発の最前線
口演
古賀靖敏教授
「ピルビン酸ナトリウム治療はミトコンドリア病の臨床症状および乳酸・GDF15を改善する」
ポスター
八ツ賀秀一助教
「ミトコンドリア病類縁疾患におけるGDF15・FGF21の検討」
喜多村美幸先生(大分こども病院)
「超急性期のMELAS脳卒中様発作に対するLアルギニン静注療法は、MRI異常の遷延を予防する」
日本のミトコンドリアおよびミトコンドリア病の研究に関わる医師、基礎研究者が一同に集まる学会です。ミトコンドリア機能・構造・遺伝子の研究、ミトコンドリア病の治療・病態の研究や症例などが一緒に出会える場所です。
本学会の現会長は、古賀靖敏教授ですが、理事会で再任され、引き続き会長をすることになりました。計4年間することになります。新たに八ツ賀秀一助教が評議員になりました。