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2014-07-16
6月25〜28日に学会でドイツ・フランクフルトに滞在していた須田憲治准教授と吉本裕良助教。
Giessen大学のGerman Center for Fetal Surgery and Minimally Invasive Treatmentを訪問。須田憲治准教授と20年来の友人であるThomas Kohl教授と会うことができました(写真左)。23週胎児の髄膜瘤の、胎児鏡による修復術を実際に見学してきました。現在までに80症例以上の修復術を行っているとのことです。実際にその現場を見れた吉本裕良助教、持つべきものは幅広いネットワークを持つ上司ですね!
医学に熱い須田憲治准教授と吉本裕良助教は、さらにWurzburg大学を訪問。Wilhelm Conrad Röntgen教授が1895年にレントゲン線を発見した部屋を見に行ってきました(写真右)。ちゃんと保存されていて、日本語の音声ガイドも流れますし、最初に発表したという講義室も見学でき、大変感銘を受けて帰国されました。
Wilhelm Conrad Röntgen教授は、ノーベル物理学賞第1回受賞者で、Wurzburg大学は1402年創立でシーボルトの母校ということです。