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2021-04-16
2021年3月に新生児グループの七種 護先生がActa Paediatorica (IF2.111)に投稿された論文が掲載されてました。
タイトルは「Revisions of clinical protocols using the Plan Do Check Act cycle improved outcomes of extremely preterm infants at 2 years」です
2006年から2015年までの10年間の後ろ向き研究で、在胎28週未満の超早産児管理におけるプロトコール改変と2歳時の予後を検討したものです。
PDCAサイクルを用いることで複雑になりがちな新生児の診療プロトコールを見直すことが早産児の転機を改善するかを調べた論文で、早産児の予後(有害事象発生率)を改善することができたと報告しています。
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