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NEWS 新着情報

2023-03-09

第23回日本小児IBD研究会を主催

3月4日(土)~5日(日)に、久留米シティプラザを現地会場とするウェブ併用のハイブリッド形式で、第23回日本小児IBD研究会を当科の水落建輝准教授が当番会長で開催させて頂きました。
IBDとは炎症性腸疾患のことで、潰瘍性大腸炎とクローン病に大別されます。欧米に多い疾患で日本には少ないと以前は言われていましたが、患者数は日本でも年々増加し、現在は30万人以上の患者さんが日本でもいらっしゃいます。現在では、IBDは日本の指定難病で最も患者数が多い疾患になります。小児患者も急増しており、それに伴い小児IBDという小児の難病の1疾患に特化した本研究会も参加者や演題数が年々増加しております。
今回の会では、参加者は250名以上、演題数は50題以上と、過去最高を更新し、大盛況のうちに会を終えることができました。ご協力頂きました、医局関係者や同門の先生方には大変お世話になりました。
久留米大学小児科消化器グループは、九州一円から小児IBDの患者さんを受け入れており、小児IBDに関する診療と研究の実績は日本でトップクラスです。今後も、この分野のトップランナーとして診療と研究を発展させていければと思います。

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INFORMATION お知らせ

  • 5月小児科Grand Rounds
  • 5月5日(金)休日
  • 5月12日(金)★配信あり
    演題:「Cardiovascular risk factors among individuals born very prematurely」
    「未熟児の生後の心血管病リスク因子について」
    演者:Prof. Jean-Luc Bigras先生 (St. Justine, Montreal, Canada)
    キーワード:未熟児、心血管病リスク
    (進行:須田 憲治)
  • 5月19日(金)同門会前日のため休会
  • 5月26日(金)★配信あり
    演題:「痛みに関して(仮)」
    演者: 横浜市立大学 小児科 教授 伊藤 秀一先生
    キーワード:未定
    (進行:田中 征治)
  • Grand Rounds オンライン配信
    現在はカンファランス室でのGR開催に加え、Zoomによるオンライン配信を行っています。個人のPCからGrand Roundsに参加することが可能ですので是非御参加下さい。
    参加を予定される先生はカンファ係のメールアドレスまでメール頂ければ、参加の招待メールを返信させていただきます。
    カンファ係メールアドレス
    yugekotaro@med.kurume-u.ac.jp

    オンライン配信におけるセキュリティーに関して
    演者の先生方にも秘密保持、個人情報には配慮頂くようにお願いしております。参加の先生方も招待メールの転送、講演の撮影などはお控えください。
    また参加される場合は名前の入力講演前後のビデオ・オンをお願いいたします。

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