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2014-12-12
10月23〜26日、米国・アトランタでNASPGHAN(North American Society for Pediatric Gastroenterology, Hepatology and Nutrition)annual meeting 2014が開催されました。
ポスター
竹内孝仁先生(聖マリア病院)
「ZINC MONOTHERAPY IN YOUNG PEDIATRIC PATIENTS WITH PRESYMPTOMATIC WILSON DISEASE: LONG-TERM EFFICACY AND SAFETY」
発症前型Wilson病に対する亜鉛単剤療法の安全性・有効性についての報告を行いました。本学会には全米・世界各国から小児消化器の医師が集い、積極的な討論が連日行われました。現在トッピックスのmicrobiomeや、SNS、スマホアプリを使った医療や患者教育の検討等、最先端の試みは非常に新鮮で興味深い内容でした。
2014-12-10
10月29日〜11月1日、チェコ・プラハでESID(European Society for Immunodeficiencies)2014が開催されました。
口演
田中悠平助教
「Evaluate the appropriateness of short term Immunoglobulin prophylaxis for IgG subclass deficiency pediatric patients」
ポスター
後藤憲志助教
「Transition of primary immunodeficiency patients into adult health care」
田中悠平助教は初めての国際学会でしたが、初めての英語のプレゼンも問題なく質問にも適切に答えて素晴らしい発表で
2014-12-08
11月3日、久留米市にて第二回「子どもの体験・まなび型イベント:
2014-12-05
10月23〜25日、岡山市で第84回日本感染症学会西日本地方会学術集会が開催されました。
口演
後藤憲志助教
2014-12-03
10月21-27日、米国のサンディエゴでアメリカ児童精神科学会(61st American Academy of Child and Adolescent Psychiatry)が開催されました。
ポスター
永光信一郎准教授
「Evidence for Altered SPECT 123I Iomazenil Binding in the Cingulate Cortex of Children with Anorexia Nervosa」
採択率が3割と難関です。論文はすでに投稿済みで、共著者であるメイヨークリニックのDr. Paul Croakin と意見交換をしてきました。来年はSan Antonioで開催されます。
2014-12-01
12月小児科Grand Rounds
5日(金)
「粘膜免疫からみるIBDの病態」
演者:溝口充志先生(久留米大学免疫学講座教授)
キーワード:炎症性腸疾患、コンピューター医学、インターロイキン10、制御性B細胞Breg、遺伝子操作マウス
9日(火)
「第482回日本小児科学会福岡地方会例会 予演会」
演者:八戸由佳子先生(飯塚病院)
「学童期の急性発作に対し血液浄化療法が有効であったメープルシロップ尿症の1例」
演者:田中玄師助教
「右下腹部痛を主訴に診断された大腸憩室炎の小児例」
演者:八ツ賀秀一助教
「保健所と医療の連携により高度肥満から虐待が疑われ迅速に対応できた一例」
12日(金)
「疾患iPS細胞を用いた小児疾患の病態解析」
演者:齋藤潤先生(京都大学iPS細胞研究所臨床応用研究部門疾患再生研究部準教授)
キーワード:iPS細胞、疾患モデリング、病態解析、血液疾患、神経疾患
医局だより
12月19日(金)、久留米大学小児科医局大忘年会が翠香園ホテルで開催されます。
今後の学会・研究会
12/3-5 第14回日本ミトコンドリア学会(福岡)
12/6 第118回日本循環器学会九州地方会(那覇)
12/13 第482回日本小児科学会福岡地方会例会(久留米)
1/17-18 第17回日本成人先天性心疾患学会(東京)
1/22-24 第26回日本Pediatric Interventional Cairdology学会(大阪)