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NEWS 新着情報一覧

2015-11-11

JDDW 2015

 

10月8〜11日、東京で日本消化器関連学会集会(JDDW 2015)が開催されました。

 

シンポジウム
水落建輝助教

「モデルマウスを用いた胆道閉鎖症のトランスレーショナルリサーチ~InflammasomeとIL-1シグナルを中心に~」

 

JDDWはJapan Digestive Disease Weekの略で、消化器病学会、消化器内視鏡学会、肝臓学会、消化器外科学会、消化器がん検診学会、以上5つの消化器系学会が合同に開催する、日本最大の医学系学術集会です。参加者は2万人以上、演題数は3000題以上のマンモス学会です。このうち肝臓学会の会長を、小児科の病理診断でもお世話になっている、久留米大学病院病理部の鹿毛政義教授が主催しました。写真は、学会に参加した病理部と小児消化器グループの集合写真です。

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2015-11-09

SIOP 2015

 

10月8〜11日、南アフリカ・ケープタウンでThe 4​7t​h Congress of the International Society of Paediatric Oncology(SIOP 2015)が開催れました。

 

ポスター

大園秀一先生(ブリティッシュコロンビア大学留学中)

「ECONDARY MALIGNANT NEOPLASMS AMONG CHILDHOOD ACUTE LYMPHOBLASTIC LEUKEMIA PATIENTS TREATED USING THE KYUSHU-YAMAGUCHI CHILDREN'S CANCER STUDY GROUP PROTOCOLS: A RETROSPECTIVE STUDY」

 

SIOPは小児がんに関する基礎的な研究から、病理、看護、放射線、外科、心理、小児がん経験者や家族などの問題に取り組む国際的な学会です。今年は南アフリカで開催されたため、日本からはいつもよりやや少なめ(26名)の参加者でした。血液グループの大園秀一先生は、日本語タイトルにすると「小児急性リンパ性白血病患者における二次がん発症状況:九州山口小児がん研究グループ登録症例の後方視的解析」でE-poster発表しました。最近30年間で小児がんの治癒率は劇的に向上しましたが、小児がんを克服したのちに第2のがんに罹患する患者さんが増えてきているため、その現状について報告しました。類似の報告がシンガポールなどからも報告されており、今後この問題を見越した早期発見、治療の重要性が再認識されました。開催期間中は好天に恵まれ、合間を見て素晴らしい自然を満喫した楽しい学会でした。

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2015-11-06

小児科蘇生講習会

 

10月17日、小児科蘇生講習会が久留米大学小児科カンファレンスルームで開催されました。

 

病棟看護師を対象に蘇生講習会をしました。半数ぐらいはBLS講習会を経験していましたが、小児の蘇生に関しての講習会の経験がある看護師はとても少なかったです。成人の蘇生との違いを学べてとてもよかったと好評でした。
 

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2015-11-04

HPを更新しました

医局員紹介ページで、下記のプロフィールを追加しました。

 

満尾美穂

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2015-11-02

11月のInformation

11月小児科Grand Rounds

6日(金) 「腎・泌尿器 up-to-date」

演者:田中征治助教、財津亜友子助教、江﨑拓也助教(久留米大学小児科)

 

13日(金) 「小児難治性ネフローゼ症候群に対するリツキシマブ開発研究」

演者:飯島一誠先生(神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野教授)

キーワード:小児難治性ネフローゼ症候群、リツキシマブ、医師主導治験

 

20日(金) 「Twenty-year trends in neonatal surgery based on a nationwide Japanese surveillance program」

演者:八木実先生(久留米大学小児外科教授)

キーワード:neonatal surgery、nationwide surveullance、Japanese society of pediatric surgeons

 

27日(金) 「周期性発熱症候群の病態と診断・治療」

演者:楠原浩一先生(産業医科大学小児科教授)

キーワード:自己炎症疾患、周期性発熱、インフラマソーム

 

医局だより

11月15日(土)、長崎市にて九州の小児科学講座対抗の野球大会が開催されます。工藤嘉公先生(聖マリア病院)監督のもと、優勝を目指しています。

 

今後の学会・研究会

11/7 第42回日本胆道閉鎖症研究会(東京)

11/7 第37回胆汁酸研究会(東京)

11/7-11 AHA2015(米国・オーランド)

11/12-14 第57回日本先天代謝異常学会(大阪)

11/13-17 第66回米国肝臓病研究会議(米国・サンフランシスコ)

11/15 九州小児科医会総会・九州小児科学会総会(長崎)

11/19-20 第15回日本ミトコンドリア学会(福井)

11/26-27 第37回小児腎不全研究会(加賀)

11/27-29 第57回小児血液・癌学会学術集会(甲府)

12/12 第487回日本小児科学会福岡地方会例会(福岡)

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INFORMATION お知らせ

  • 3月小児科Grand Rounds
  • 3月1日(金)★配信あり
    演題:「周産期新生児遠隔医療構想の実現に向けて - 持続可能な新生児医療を考える -」
    演者:聖マリア病院 新生児科主任医長 海野 光昭 先生
    キーワード:新生児遠隔医療、次世代の病診連携、働き方改革
    (進行:寺町 陽三)
  • 3月8日(金)★配信あり
    演題:「結核データの統計解析」
    演者:久留米大学客員教授 江島 伸興 先生
    キーワード:活動性結核、潜在性結核感染、コッホ現象データ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月15日(金)★配信あり
    演題:「高次脳疾患研究所における研究活動について〜疾患モデルを利用した病態解明研究を中心に〜」
    演者:久留米大学 高次脳疾患研究所 教授 高橋 知之 先生
    キーワード:レット症候群、トランスレーショナル・リサーチ、リバーストランスレーショナル・リサーチ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月22日(金)12時半~ ★配信あり
    さよならレクチャー:「末梢静脈確保のコツ」 七種 護 先生
    特別レクチャー:「小児科25年で経験したこと -血液腫瘍編-」 中川 慎一郎 先生
  • 3月22日(金)18時 ★配信あり
    さよならレクチャー
    演題:「生き生き働けるおとなになるために何が必要か? 」
    演者:久留米大学小児科 主任教授 山下 裕史朗 先生
    キーワード:神経発達症、ACE/PCE、レジリエンス、セルフエスティーム、子どものQOL(命の輝き)
    (進行:須田 憲治)

  • Grand Rounds オンライン配信
    本年度よりGRの配信に関して、セキュリティーや、講師の先生への視聴対象のご説明の観点より、Web視聴の対象を久留米大学小児科医局員同門会の先生に限定させていただくこととなりました。尚、久留米大学小児科の会場ではどなたでもご講演を聞いていただけるようにしております。久留米大学小児科同門の先生で、Zoomで配信ご希望の方は、カンファレンス担当(下記)までご連絡ください。

    カンファレンス係
    久留米大学小児科
    寺町 陽三
    temple_town@kurume-u.ac.jp
    屋宮 清仁
    okumiya_kiyohito@kurume-u.ac.jp

    オンライン配信におけるセキュリティーに関して
    Zoom ID&PWを受けられた方はその管理にはご配慮よろしくお願いいたします。招待メールの転送、講演会の撮影、録画はお控えください。 また視聴時はこれまで通り所属、氏名わかるようにしてご視聴をいただき、講演開始と終了時にはビデオをオンにお願いいたします。

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