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2024-11-28
11月16日・17日に熊本で開催された九州小児科学会において、専攻医の先生たちが素晴らしい成果を挙げました。
ジュニアの安元和博先生は、「超早期発症型炎症性腸疾患の臨床的特徴」というタイトルで一般演題ポスター発表を行い、病態理解を深める重要な知見を共有しました。
さらに、シニアの大津生利衣先生が優秀論文賞(和文:「呼吸障害により搬送された新生児における搬送依頼のタイミングと呼吸管理期間との関連 単施設後方視的コホート研究」)を受賞されました!
若手の活躍が見られた本学会は、私たちの研究への意欲をさらに高めてくれる機会となりました。
久留米大学小児かでは、引き続き小児医療の発展に向けて取り組んでまいります。
2024-11-18
11月24日(日)に開催される「ORANGE RIBBON FESTA in KURUME」をご紹介いたします。
久留米シティプラザ六角堂広場・展示室を舞台に、10代の今を感じられる新時代イベントが満載です。10代の視点から企画されたステージやマルシェは、若者のエネルギーと創造性が光る内容になっています。
ステージプログラムでは、ライブパフォーマンスや団体紹介、さらには「10代の今を感じてくださいトーク」など多彩なラインナップが登場予定。特に、プロeスポーツチーム「SENGOKU GAMING」の選手がゲスト出演し、トークライブが行われるのも注目ポイント!トップレベルのゲームシーンを間近で体感できる貴重な機会です。
さらに、マルシェコーナーでは、オリジナルCDやアクセサリー、レジン作品など、個性あふれるハンドメイド作品が勢ぞろい。ワークショップではスイーツデコ作りやピースアート体験が楽しめます。
10代ならではの感性が詰まったこのイベント、家族や友人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
2024-11-07
久留米大学小児科腎臓・膠原病グループから学会参加報告をいただきました。
10月23日から27日にアメリカのサンディエゴで開催された「ASN Kidney Week 2024」に参加しました。
今回の目的は、日本で小児腎結石のレジストリを久留米大学で立ち上げるため、効果的なレジストリ運用についての知見を深めることでした。海外の先生方とのディスカッションを通じ、データ管理の工夫や課題について多くの実践的なアドバイスをいただきました。
サンディエゴは温暖で美しい都市で、リフレッシュしながら研鑽を積むことができました。
他国の医療従事者との交流を通して、多様な価値観にも触れ、非常に刺激的な経験となり、今後も積極的に学会に参加し、知見を広げていきたいと思います。
さらに、久留米大学小児科出身である山口 郁代先生のオクラホマ大学小児科教授ご就任のお祝いも皆でしました。