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-久留米大学病院小児科外来の特徴や特色について教えてください。
このたび、2025年度の久留米大学病院小児科外来医長を拝命いたしました、高瀬隆太です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 当科外来では、13の専門グループによる体制のもと、小児期にみられる多様な疾患に対応しております。各グループが診療・研究の両面で専門性を高め、大学病院としての高度な医療を提供できるよう日々努めています。 小児科は、単に病気を診るだけでなく、お子さんの発達・発育や心理的な側面にも目を向けながら、ご家族とともに長く寄り添っていく診療科です。当外来でも、お子さん一人ひとりの背景をふまえた全人的なケアを重視し、多職種が連携しながらきめ細やかな支援を行っています。 症状が複雑な場合や合併症を抱える患者さんに対しては、グループ間および他診療科との密な連携を図りながら、最適な診療方針を構築しています。専門の医師が対応し、緊急時には外来医長が迅速に診断・対応できる体制を整えており、ご紹介いただいた先生方のご期待に応えられるよう尽力しています。 久留米市を中心に、地域の開業医・勤務医の先生方や関連病院から多くのご紹介をいただいており、専門分野によっては遠方からの受診もあります。

なお、当院は高次医療機関であり、初診時もしくは、すでに受診している各専門グループ担当以外の受診の際には原則として紹介状(診療情報提供書)をご持参いただいております。お子さんの症状で気になることがある場合には、まずはかかりつけの先生にご相談いただき、必要に応じて当科へのご紹介をお願いできればと思います。このような形で連携をとらせていただくことで、より円滑で的確な診療につなげることができます。

今後も、患者さんやご家族が安心して治療に臨める環境を整え、地域の先生方と協力しながら小児医療の質の向上に貢献してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
-最後になりますが、ホームページを見ている入局を考えている若手に向けて、外来の魅力など、メッセージをお願いします。
久留米大学病院小児科の外来には、日々さまざまな疾患のお子さんが来院されます。当科では、13の専門グループによる体制のもと、初診から専門的かつ迅速な診療を行っており、必要に応じて早期に診断と治療方針を明確にすることで、ご家族の安心につなげられるよう努めています。

外来では、急を要する症例や診断が難しいケースにも、外来医長と各グループが連携して対応しています。血液・画像・生理検査に加え、他診療科との協力、さらには看護師、心理士、ソーシャルワーカーなど多職種との連携も欠かせません。 私たちが目指すのは、「疾患の治療にとどまらない、こども一人ひとりに寄り添った小児医療」です。発達や発育の視点をふまえた評価と支援、心理面でのサポートも含めて、医学的・社会的・心理的にお子さんとご家族を支える全人的なケアを大切にしています。

当科では、多くの専門グループが存在するため、幅広い小児疾患に触れながら、各分野の専門的な知識と診療経験を深めることができます。小児科医としての土台を築くだけでなく、さらにその先の専門性を磨くことができる環境です。 「もっと小児を学びたい」「子どもと家族に寄り添う医療を実践したい」と思っている方には、きっと大きな学びの場となるはずです。見学やお問い合わせも随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。ぜひ一緒に、久留米大学で未来の小児医療を支える仲間として研鑽をつんでみませんか。