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2025年度の病棟医長は小池敬義が担当します。昨年度に続き2年目になります。
久留米大学病院小児科病棟には年間約1200人の患者さんが入院されます。約半数が予定入院で残りは緊急入院です。小児入院医療管理料1の加算がある大学病院であり多くの緊急入院の受け入れをしています。病院全体で小児の緊急入院800人以上が必要であり小児科は東6病棟に入院します。緊急入院は基礎疾患のあるかたが多く、肺炎などの感染症や、基礎疾患の増悪で入院になることがあります。13の専門グループがあり、安心して治療、検査が受けられる体制が整っています。
患者さんが来られる地域は広く、久留米市のある筑後地区が多いですが筑豊地区や県外の佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島などの地域からも来られます。
小児病棟の診療体制は、小児科医になったばかりの後期研修医のジュニアドクターと数年の経験があるシニアドクターがチームとなって患者さんを担当します。専門グループの先生が治療方針などサポートします。屋根瓦式とよぶ経験年数の異なる医師が支える体制が整っています。
久留米大学小児科学講座の理念Credoは「医療はあたたかく,研究はクリエイティブに、教育には情熱をもって、社会貢献を」とあります。まずは患者さんが安心して前向きな気持ちで治療を受けられることが大事です。そして、病棟で働く医師も同じように安心して前向きな気持ちで診療できることを大切にしていきたいです。
大学病院として治療、診断の期待にこたえられるように小児科医、他の診療科の先生、看護師、心理士、クラークなどのコメディカルのかたと連携して診療を行っていきます。
専門性が高い疾患の患者さんや、重症度が高い患者さんについても専門グループで話し合い連携して診療する体制が整っています。
久留米大学小児科では多くの分野の疾患を経験することができます。外来や入院の患者数が多いことは利点です。小児科医が経験する特定の疾患や稀な疾患の患者さんがおり、日本小児科学会専門医の症例要約、学会、論文に役立てることができます。小児科には急性上気道炎や気管支喘息といったcommon diseaseが多いですが、関連病院で多く経験でき、バランスがよい小児科医になることができます。疾患によっては緊急入院が必要になることや、すぐには治らない疾患もありますが、安心につなげる方策を身に着けることができます。
医師、看護師、ソーシャルワーカー、検査技師、心理士、受付のかたなどいろんな業種のかたと関わります。他の診療科の先生と連携することもあります。不具合が起きないようにコミュニケーションをとりスムーズな診療が大事です。それぞれの立場のかたの協力を得て、診断、治療を行い、経験して信頼を得られる医師にレベルアップしませんか。

久留米大学病院では、入院中のご家族を支援する目的で、また遠隔地から久留米大学病院の外来を受診される患者さんを支援する目的で宿泊施設「すこやかハウス」をご案内しております。
「すこやかハウス」は、家族の経済負担を軽減するとともに、入院中の患者さんの情緒不安定を解消するため家族が宿泊し、患児と親子のふれあいができ安心して泊まれる宿泊施設です。
| 使用資格 | 長期間入院されている患児の家族 家族同伴で外泊が認められた長期の入院患児(15歳以下) 遠隔地から外来受診に来られる患児(15歳以下)および家族 その他管理責任者が特別の事情があると認めた方 |
|---|---|
| 使用手続き | 遠隔地から外来受診される方は受診日前に必ず、受診予定の科の受付に電話をして予約をお取りください。 お子さまが入院中の方、家族 入院中の各科、病棟師長にお尋ねください。 |
| 使用期間 | 使用できる期間は、原則として5泊以内です(1家族1室とします)。 |
| 使用料金 | ハウスの使用料金は、一室1泊 1,500円です。 |