11月中旬に消化器グループの水落准教授と加藤助教が、米国ボストンで開催されたThe Liver Meeting(アメリカ肝臓学会)に参加しました。
世界中から一流の肝臓内科医、肝臓外科医、小児肝臓医、基礎研究者が約1万人参加する世界最高峰の肝臓学会です。
日本からの演題採択率は30~40%と狭き門ですが、加藤助教は「良性反復性肝内胆汁うっ滞症の多施設研究」をまとめた演題が採択され、現地でポスター発表しました。
加藤助教は初めての国際学会参加でしたが、ポスター発表時には海外の参加者と英語での質疑応答を立派に行いました。
水落准教授はアメリカ留学時代の上司や同僚と最新の小児肝臓病研究に関する意見交換を行い、大変実りある国際学会参加となりました。