11月にアメリカのサンディエゴで開催されたThe Liver Meeting 2024(アメリカ肝臓学会)に、消化器グループの津村直弥助教と水落建輝主任教授が参加しました。
津村先生は、「Exploring disease-associated genetic variants in Japanese pediatric patients with autoimmune liver disease: a multicenter study(小児自己免疫性肝疾患の疾患関連遺伝子の探索研究)」のタイトルでポスター発表を行いました。
津村先生にとって初めての国際学会での発表でしたが、ポスター前での海外の参加者からの英語での質問にも立派に質疑応答ができたとのことです(水落主任教授談)。
The Liver Meetingは世界中から1万人近い参加者がある世界最高峰で最大規模の肝臓学の学術集会で、演題採択率も30~40%と狭き門です。
世界トップクラスの国際学会で見事な発表を成し遂げた津村先生の今後の活躍が期待されます。