UMDFのMitochondrial Medicine 2014において、八ツ賀秀一助教が「Growth differentiation factor 15 and fibroblast growth factor 21: novel biomarkers for mitochondrial diseases」の演題で、106演題の中から1名のみに贈られる「Kelsey Wright Award」を受賞。過去に、古賀靖敏教授も同じ賞を頂いており、本学会で二人目の日本人受賞となりました。

賞状と賞金1000ドルを頂きました。

 

おめでとうございます。

6月4〜7日、米国ピッツバーグで、United Mitochondrial Disease Foundation（UMDF）によるMitochondrial Medicine 2014が開催されました。北米を中心とするミトコンドリアの基礎研究者、ミトコンドリア病の診療・研究する医師が多数集まりました。106の演題があり、日本からも10名程度の参加がありました。

2015年は、6月17〜20日に米国ワシントンD.C.にて開催されます。

 

口演

八ツ賀秀一助教

「Growth differentiation factor 15 and fibroblast growth factor 21: novel biomarker for mitochondrial diseases」

 

ポスター

古賀靖敏教授

「Development of therapeutic drug of Sodium Pyruvate (SP) for lactic acidosis associatied with mitochondrial disorders」

7月4日18時より、小児科病棟カンファレンス室（病棟本館6階）で小児科Grand Roundsがあります。

 

今回は初めての試みとして、当科のシニアレジデント一同が、自分達でタイトルと内容を決め、かつ自分達で調べたことを発表します。タイトルは非常に魅力的です。日常診療でしばしば遭遇することを取り上げています。奮ってご参加下さい。

 

タイトル「小児の検査時鎮静と鎮痛」

演者：小児科シニアレジデント一同

7月3日、少し早いですが小児科病棟で七夕会が開催されました。

小児科実習中の学生、初期研修医、後期研修医たちが中心となり、くまもんが登場したりバルーンアートをしたりと、小児科病棟入院中の患者さんと楽しい七夕会をすることができました。

 

皆さんの願い事が叶うといいですね。

新しくなった久留米大学小児科のホームページですが、スマートフォン用も完成しております。

スマートフォンのサイズに合わせた配置となっており、気軽にホームページを閲覧することができます。

ぜひ、そちらもご覧下さい！！

6月23日に久留米大学小児科ホームページがリニューアルしましたが、さらにパワーアップしたページとなりました。

 

１）医局員紹介の写真が追加されました。

２）ママ小児科医の写真が追加されました。

３）パパ小児科医のページが増えました。

４）NICU案内のページが増えました。

４）国内留学の記事が増えました。

５）各グループの診療体制・予約方法などが追加されました。

7月小児科Grand Rounds

7月4日（金）　「小児の検査時鎮静と鎮痛」

演　者：小児科シニアレジデント一同

7月11日（金）　「先天性ムコ多糖症—臨床と治療の進歩」　

演　者：衞藤義勝先生（慈恵会医科大学遺伝病研究講座教授）                

7月14日（月）　「炎症からみた小児疾患」　

演　者：横田俊平先生（国際医療福祉大学熱海病院上席副院長、医療局長

                　　　　　　　　国際医療福祉大学教授）

7月18日（金）　第10回久留米小児感染症研究会　　

19時00分からホテルマリターレ創世　2階「春秋の間」

                　　　　一般講演「8年間の尿路感染症起炎菌の推移とESBLの関係」

                                演者：財津亜友子先生（久留米大学医療センター小児科）

                　　　　一般講演「小児尿路感染症118症例＜急性巣状細菌性腎炎を中心に＞」

                                演者：向井純平先生（聖マリア病院小児科）

　　　　　一般講演「過去5年間における肺外結核感染症症例の検討」

                                演者：後藤憲志先生（久留米大学小児科）

　　　　　ケースカンファレンス「感染性心内膜炎の一例」

                                演者：新道悠先生（飯塚病院小児科家庭医療プログラム）

7月25日（金）　「治療可能となった遺伝性筋疾患〜糖原病II型（ポンペ病）診断のポイント〜」

演　者：埜中征哉先生（国立精神・神経医療研究センター病院名誉院長）  

 

医局だより

7月5日19時より、久留米大学小児科教室説明会が行われます。奮ってご参加下さい。

場所：大昌園本店（久留米市六ツ門町14-33）

 

学会・研究会

7月5日　第41回日本小児内視鏡研究会（大阪）

7月13-15日　第50回日本周産期新生児学会（東京）

7月19-20日　第31回日本小児肝臓病研究会（久留米）

9月10-13日　3rd International symposium on Pediatric Inflammatory Bowel Diseases (PiBD)（オランダ、ロッテルダム）

9月18-21日　53rd Annual ESPE meeting（アイルランド、ダブリン）

9月25-27日　第48回日本小児内分泌学会（浜松）