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2016-02-29
10月23〜25日、盛岡市で第60回日本新生児成育医学会が開催されました。
サテライト企画:BabyCooling Japan低体温療法実践講習会
岩田欧介准教授、木下正啓助教
口演
津田兼之介先生(横浜市立大学附属小児総合医療センター・総合周産期母子医療センター)
「Baby Cooling Japan低体温療法登録事業からの定期報告~登録開始3年間を経て」
2016-02-26
12月5日、久留米市で平成27年度福岡県小児保健研究会・母子保健研修会が山下裕史朗会長のもと開催されました。
子育て不安と子育て困難の相談が増加し、
2016-02-24
12月12日、久留米市で第487回日本小児科学会福岡地方会例会が開催されました。
座長
山下裕史朗教授:教育講演
財津亜友子助教(久留米大学医療センター):免疫・膠原病
口演
財津亜友子助教(久留米大学医療センター)
「難治性ネフローゼ症候群にリツキシマブ投与した20例の後方視的検討」
喜多村美幸先生(大分こども病院)
「ジストロフィン遺伝子解析(MLPA法)でレアバリアントによるエクソン22の増幅不良を認めた1例」
酒井さやか先生(飯塚病院)
「当院における特定妊婦とその出生児の転帰」
中村美彩先生(聖マリア病院)
「気管内挿管を要した重症クループの1例」
吉塚悌子先生(久留米大学後期研修医)
「NICUにおける低カルニチン血症症例の検討ーマススクリーニング陽性例を中心にー」
2016-02-22
11月13~17日、米国・サンフランシスコでThe Liver Meeting 2015が開催されました。
ポスター
江田慶輔助教
「Zinc monotherapy for young pediatric patients with presymptomatic Wilson disease: a two-center experience in Japan」
The Liver Meetingはアメリカ肝臓学会(AASLD)が主催する年次学術集会です。世界中の消化器肝臓内科医、肝臓外科移植外科医、小児肝臓医、基礎研究者が参加します。参加者は1万人以上、演題が2000題以上の世界最大の肝臓学会です。海外からの演題採択率は30~40%と言われていますが、江田慶輔助教は初めての国際学会挑戦で見事採択されました。ポスター前に演者が立ち、質問者とdiscussionする「presenters in attendance」では、公約通り(?)ポスター前に1時間半の間立ちきり、国際色豊かな7人からの英語での質問にも対応していました。
2016-02-19
11月11日、福岡市でHPP(hypophosphatasia:低ホスファターゼ血症)カンファレンス in Fukuoka が開催されました。
口演
井上忠先生(久留米大学小児科後期研修医)
「Asfotase alfa導入により骨形成を認めた周産期致死型低ホスファターゼ症の1例〜進行性呼吸障害・心不全が改善し人工呼吸器を離脱」
低ホスファターゼ症の酵素補充薬が世界に先駆けて、2015年9月、日本がいちばんに承認されました。当科でも2例治療しており、その症例発表を後期研修医の井上忠先生がしました。入局してから7か月以上、本症例の主治医をしております。堂々とした発表でした。
低ホスファターゼ症の世界的権威、Whyte先生の講演もあり、充実した会でした。
井上忠先生は、演者控え室でWhyte先生と英語で会談したようで、非常に頼もしく将来が楽しみです。
2016-02-17
10月6〜10日、米国・バルチモアでASHG 2015が開催されました。
ポスター
渡邊順子准教授
「 Neonatal hemolytic anemia and multiple congenital anomalies due to deletions of 5q33, 6q24, and 14q23」
2016-02-15
山下裕史朗教授が筆頭著者の論文「Adrenoleukodystrophy with Frontal Lobe Involvement and Attention Deficit Hyperactivity Disorder-like Symptoms」が、International Journal of School and Cognitive Psychologyにアクセプトされました。
副腎白質ジストロフィーの症状が行動異常から始まる場合、