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2016-12-17
第49回日本小児感染症学会で感染症グループが発表して来ました。
久留米大学小児科の関連研修施設の先生方を含めて11演題発表しました。学会主幹の川崎医科大学に国内留学中の田中悠平先生も2演題発表しました。若い先生方も堂々と質疑に答えており今後が楽しみです。
2016-12-16
本学会は、文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究 構成論的発達科学との共催で、当講座もこの研究を分担しています。 この研究は、発達障害である当事者の研究で見出された仮説と人間科学(医学,心理学,脳神経科学)が提供する胎児期からの発達観測データをもとに 構成論(ロボティクス,情報学)がモデルを構築していくという、世界で初めての学融合的研究です。 これにより,既存の学問分野の枠に収まらない新興・融合領域の創成を目指しています。 「構成論的発達科学の展開」ということで、これまでの研究結果の報告を行ってきました。 新生児グループから、岩田准教授、木下助教、進藤助教、盛崎助教の4名が参加し、ポスター7演題を発表しました。
2016-12-01
木下正啓先生(助教)の「Paradoxical diurnal cortisol changes in neonates suggesting preservation of fetal adrenal rhythms.」が、Scientific Reports(IF=5.228)にアクセプトされました。早産児では、成人型コルチゾールリズムと反対で夕に高くなるリズムを認め、その起源は胎児期のコルチゾールリズムが維持されている可能性を示唆しました。