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2021-04-23
今日は、チルドレンズアートの掲載についてご案内です。
ただいま、久留米大学病院3階の渡り廊下に4月27日まで掲載されています。
応募された子どもたちによる絵画に投票していただき、来年のカレンダーに採用される予定です。
しっかりと感染対策された上、機会があればご覧になってみてはいかがでしょうか?
2021-04-20
4月16日から第124回日本小児科学会 学術集会が盛会に開催されました。
久留米大学は主に以下の演者、座長としての参加をされています。
さらに、学生さんのResearch Mind Cultivation Program(ERMCP)から1例発表をしていただきました。
今後も久留米大学小児科では積極的に学生教育、学会参加を推進して参ります。
主な学会出席:Web参加ハイブリット)
特別追悼企画 「恩師 川崎冨作:その足跡と追及」 加藤裕久先生(演者)
教育セミナー ムコ多糖症のこどもに明るい未来を 渡邊順子准教授(演者)
教育講演 こどもたちのための遺伝医療 山下裕史朗主任教授(座長)
総合シンポジウム みんなで取り組もう!思春期を含むこどもの心の問題 思春期の子どもと小児科医 永光信一郎先生(演者)
特別企画 ゲノム解析による予防医学 スマートフォンアプリ/思春期健診による思春期ヘルスプロモーション 永光信一郎先生(演者)
口演
発熱性好中球減少症に対する抗菌薬治療の検討 田中悠平先生 (演者)
本邦における先天性胆汁さん代謝異常症の長期予後 水落建輝先生 (演者)
小児炎症性腸疾患におけるチオプリン製剤の用量非依存性副作用の臨床像 大津生利衣先生(演者)
ジアミノジフェニルスルホンが消化器症状に奏功した難治性IgA血管炎の小児2例 安田亮輔先生(演者)
胆道閉鎖症における血清MMP-7の有効性:全国他施設研究 坂口廣高先生 (演者)
ポスター
免疫・膠原病:自己炎症 その他 セッション 西小森隆太教授(座長)
脊椎圧迫骨折で発症した小児急性リンパ球性白血病の一例〜白血病治療と骨密度の推移〜 満尾美穂先生(演者)
アトピー性皮膚炎にγーヘモリジン産生MSSA菌血症を合併した一例 多々良一彰先生 (演者)
非典型的な斜頚で発見された脳腫瘍の2例 大石早織先生(演者)
3度のガンを発症したLi-Fraumaeni症候群の1例 中川慎一郎先生(演者)
学生発表
小児血液・腫瘍患者における処置時の鎮静の安全性 医学部 篠崎由稀さん (演者)
2021-04-16
2021年3月に新生児グループの七種 護先生がActa Paediatorica (IF2.111)に投稿された論文が掲載されてました。
タイトルは「Revisions of clinical protocols using the Plan Do Check Act cycle improved outcomes of extremely preterm infants at 2 years」です
2006年から2015年までの10年間の後ろ向き研究で、在胎28週未満の超早産児管理におけるプロトコール改変と2歳時の予後を検討したものです。
PDCAサイクルを用いることで複雑になりがちな新生児の診療プロトコールを見直すことが早産児の転機を改善するかを調べた論文で、早産児の予後(有害事象発生率)を改善することができたと報告しています。
ご興味のある方は、ぜひ検索 アクセスしてください。
2021-04-02
4月2日から9日の1週間は自閉症啓発カラーであるブルーに久留米市庁舎をライトアップします。
4月2日当日はブルーの花火もあげます。そんな暖かなブルーを見つけて「あの子どうしてるかな?」と、ちょっと気にかける1週間にしてみませんか?
私たち久留米の絆はきっと強い!そんな1週間になればいいなと思います。4月2日はWarm Blue KURUME!あたたかな青い灯を届けます。
2021-03-22
水落建輝講師が責任著者の原著論文「A Japanese prospective multicenter study of urinary oxysterols in biliary atresia」が、Sci Rep (IF=3.998)に掲載されました。
小児肝移植の世界最多適応疾患である胆道閉鎖症の診断に、コレステロール代謝物である尿中オキシステロールが利用できないか検討した初めての報告です。
2021-02-28
当科の水落建輝講師が、第17回日本小児消化管感染症研究会を当番世話人で主催しました。
久留米シティプラザにリモート本部を置き、Zoomを用いた口演発表のウェブLIVE配信とチャットによる質疑応答といった、完全ウェブ形式で行いました。
新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、完全ウェブ開催となりましたが、一般演題が23題、特別講演が3題と例年以上の演題数で、参加者も約150名と過去最高の参加人数となり、盛況のうちに終えることができました。
2021-01-27
2021年の幕開けからあっという間に1ヶ月が経とうとしています。
昨年末から2ヶ月 久留米大学小児科の情報提供が滞っておりました。
さて、今回はチルドレンズアートについての紹介です。
久留米大学では、当院での入院加療、外来での診療を受けている患者さん(2〜14歳)から所定の用紙にイラスト描いていただき、募集しております。応募いただいた作品は院内の投票を受けて、来年2022年のカレンダーとして久留米大学エンタープライズから販売されます。
募集は3月末までとのことです。
今年はどのような作品が応募されるでしょうか?
乞うご期待です。