11月22日、大分市にて例年通り「九州小児科学会・親睦野球大会」に参加してきました。わかりやすく言いますと、九州内の小児科医局での対抗野球大会。それが、けっこうな盛り上がりがあるんです!どの大学も、「今年は優勝!」とか「今年は予選突破!」など意気込んで組み合わせ抽選会は、歓声や悲鳴が上がっていました。
さて、我らが久留米大学小児科チームの予選は、大分大学小児科と産業医科大学小児科と対戦。大分大学小児科との初戦、先発ピッチャーは、聖マリア病院小児科の大御所、大部敬三先生(御年59歳11か月;写真)に務めていただきました。初回に4点入れて楽勝ムードでしたが、途中で同点に追いつかれピンチ!しかし勝ち越し点をあげ辛くも勝利。大部敬三先生は完投で、おそらく最年長勝利投手。ちなみにキャッチャーは古賀靖敏教授(御年59歳)、バッテリー合計年齢はなんと118歳・・・!
産業医科大学小児科との2戦目も、なんと先発は続けて大部敬三先生(聖マリア病院)!これは、「他のピッチャーを休ませたい」と、ご自分で志願されてのもので、決してベテランを虐待しているわけではありません。初回を投げて頂いたところで、さすがに限界となり寺町陽三先生(聖マリア病院)に交代。先制点を許して苦しい試合でしたが、逆転し勝利しました。
決勝編に続く。