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2016-02-05
10月8〜10日、東京で第49回日本小児内分泌学会が開催されました。
座長
八ツ賀秀一助教:性分化疾患・思春期異常
ポスター
八ツ賀秀一助教
「高度肥満から虐待を疑う2例」
牛嶋規久美先生(大分こども病院)
「選択的静脈洞血サンプリングでクッシング病と診断した5歳男児例」
坂本浩子先生(大牟田市立病院)
「新生児期に内分泌負荷試験を行ったSepto Optic Dysplasiaの一例」
小児の内分泌学は、遺伝学と密接に関わっており、日進月歩の遺伝子異常による内分泌疾患が今年も多数報告されてました。今大会は、日本発の病名として、Kagami-Ogata症候群についての発表がありました。最終優秀演題賞では、副腎低形成症を伴う新しい疾患群、MIRAGE症候群の提唱もあり、世界へ発信できる学会であると考えます。