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2015-12-21
10月31日〜11月1日、福島市で第47回日本小児感染症学会が開催されました。
口演
後藤憲司助教
「ウイルスと細菌の混合感染における気道上皮細胞のストレスレスポンス」
田中悠平助教
「発熱性好中球減少症の治療に関する検討」
石本和久先生(聖マリア病院)
「聖マリア病院における肺炎100例の検討」
寺町麻利子助教
「当院におけるHCV抗体陽性で感染源不明の児の検討」
多々良一彰先生(聖マリア病院)
「聖マリア病院NICUにおける過去3年間の新生児敗血症の検討」
ポスター
中嶋洋介先生(聖マリア病院)
「基礎疾患のない4歳児のリステリア髄膜炎の1例」
屋宮清仁先生(牛深市民病院)
「過去2年間における当院NICUの血液培養陽性例について」
島さほ先生(久留米大学小児科後期研修)
「当院小児科病棟における過去2年間の血液培養陽性者の検討」
田中玄師先生(聖マリア病院)
「出生後早期より感染を繰り返し日齢14に侵襲性肺アスペルギルス症を発症した慢性肉芽腫症の1例」
小児感染症学会に9名で参加して来ました。1施設の演題数としては日本で2番目でした。また、屋宮先生と島先生の演題がポスター賞にノミネートされました。若い2人の今後の活躍を乞うご期待!
感染症グループは平均年齢が34歳と若いグループです。新興感染症と喩えられるよう、久留米から色々な感染症の研究や情報を世界に発信し、Index caseとなれるよう皆で頑張りたいと思います。