HOME / NEWS 新着情報 / 第12回日本小児消化管感染症研究会
2016-04-27
2月6日、東京で第12回日本小児消化管感染症研究会が開催されました。
座長
水落建輝助教:一般演題Ⅰ
口演
日吉祐介先生(久留米大学小児科後期研修医)
「心因性の消化器症状と考えられていたヘリコバクターピロリ感染症の小児3例」
心因性の消化器症状が疑われていた小児例で、ヘリコバクターピロリ感染に伴う上部消化管病変を合併していたという、過去にない切り口の演題発表でした。興味深い内容の発表であり、矢継ぎ早に3つの質問が会場からきました。日吉祐介先生は、初めての小児科分野の全国学会発表でしたが、堂々と質疑応答できており、今後の成長が楽しみです。