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2014-09-10
8月23-24日、福岡市で第42回西日本小児アレルギー研究会が開催されました。
ミニシンポジウム:「エピペン」
岡松由記助教
食物アレルギー児童の学校生活における対応が注目されています。学校現場でアナフィラキシーが発症したとき投与するエピペンに対して、学校教諭がどのように認識しているかを調査した結果を発表しました。久留米市における大学病院と教育委員会の連携を評価するコメントをいただきました。他施設での取り組みも聞くことができて大変勉強になりました。
この研究会には、九州、中国、四国地方から多くの参加者が集まります。たくさんの同門の先生にも久しぶりにお会いできてとてもうれしかったです。同門の先生のうち大野城でご開業された松田健太郎先生もご発表されていました。一般診療をされながらも臨床研究を続けられる同門の先生がおられるところが当科の強みだと思います。