12月上旬に神戸で開催された日本炎症性腸疾患学会に、消化器グループの水落准教授と津村助教が参加しました。
水落准教授がパネルディスカッションを、津村助教が一般演題を、それぞれ口演発表しました。
炎症性腸疾患(IBD)は日本で最も多い指定難病で、潰瘍性大腸炎とクローン病に大別され、小児患者も増えています。
水落准教授が日本の小児IBD治療指針作成班で中心的な役割をしていることもあり、当科の消化器外来には九州で最も多くの小児IBD患者さんが通院されております。
小児IBDの診療と研究を今まで以上に発展させるための最新情報を得ることができた学会参加となりました。